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シロフフユエダシャク

冬にのみ姿を見せるシャクガ類をフユシャクと総称しますが、その中でも一番遅く出現するのがこの蛾。シロフフユエダシャク Agriopis dira。冬から春に移る季節を教えてくれる蛾です。北海道から九州まで広く分布する普通種なので、毎年見る機会も多い種類です。幼虫がコナラ、クヌギなどを食べるので里山の蛾でもあります。 2020年3月14日…
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モンキキナミシャク

早春に出現する、漫画みたいなかわいいデザインの蛾、モンキキナミシャク Idiotephria amelia。幼虫は、コナラ、クヌギからミズナラ、ブナ、カシワまで様々なブナ科樹木を食べるので、平地でも産地でもふつうに見られます。 これを見ると、春が来たなーと思います。 2020年3月14日宮崎県延岡市愛宕山
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キリガ3種(スモモ、ナワ、カギモン)

キリガ類は寒い時期に出現することもあり、愛好家が増えている蛾です。このスモモキリガ(Anorthoa munda)は、中でも比較的普通に見られる種類。3月に姿を現します。白っぽい翅の先にある黒い二つの点が目印。 名前は、幼虫がスモモで見つかったからつけられたのでしょうか。スモモ以外にも、ウメ、サクラやクヌギ、コナラを食べるようです。 …
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ヘリグロキエダシャク

2020年3月14日、夜の愛宕山で糖蜜をしかけてキリガ類を探索していたときに偶然発見したヘリグロキエダシャク Corymica deducta deducta。幼虫がタブノキを食べる照葉樹林の蛾のようです。3月に見られるのはかなり早い記録かもしれません。 ウコンエダシャクと同じ属の蛾で、翅の形もよく似ています。この個体は♂で、前翅のつ…
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プライヤキリバ

成虫で冬を越す蛾、プライヤキリバ。枯葉のようなデザインの蛾で、虫にくわれたような欠けた形をした翅が、切れた羽「キリバ」という名前なのでしょう。 晩秋や早春に光に飛来するのをよく見かけます。 幼虫は、コナラ、クヌギ、アラカシなど里山の樹木を食べるので、比較的おなじみの種類です。 鱗翅目ヤガ科プライヤキリバ Gonicraspidum…
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フジバカマに集まる秋の虫

アサギマダラを呼ぶために庭に植えたフジバカマに、夜になると蛾が集まってくることがわかりました。 下はシラホシアシブトクチバ。南方系の蛾で、後翅にある模様が良いですね。 ナカグロチビノメイガ。鮮やかな黄色地の翅にある特徴的な褐色紋。これもまた南方系の種です。 クロミスジシロノメイガ。これまた南方系の蛾。 蛾を探す場合、光に集まるも…
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サンカククチバ

夏から秋にかけて目にする機会が増える、三角形が特徴のサンカククチバ。移動性が強い蛾で、南方から飛来して移動してくるようです。 特徴的な斑紋をしているのですぐに本種とわかります。 2019年10月22日宮崎県延岡市愛宕山鱗翅目ヤガ科サンカククチバTrigonodes hyppasia
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モンシロドクガ

イペイの葉裏でモンシロドクガを見つけました。ドクガの一種ですが、純白でもふもふしておりかわいらしい蛾です。 しかし毛には毒があるので、あまり大量発生されると困りますね。 2019年9月29日宮崎県延岡市平原町鱗翅目ドクガ科 モンシロドクガ
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クスサン

久しぶりのアップです。しばらく多忙につきさぼっていました…。 久しぶりなので写真も大きなサイズで。。。クスサン。 秋の大物出現です。 宮崎県延岡市北方町2019年9月28日ヤママユガ科クスサン
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キバラエダシャク

行縢山の照葉樹林でイチイガシの幹にとまっているキバラエダシャクを発見。 苔むした緑色の幹に、赤茶色の蛾がとまっているので目につきました。 本種は夏以降に出現するといわれていますが、4月にも出現するのですね。 全国的に普通種で、幼虫はツツジ科、バラ科、スイカズラ科など様々な植物を食べるようです。 2019年4月13…
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ベニモンアオリンガ

イペーという、春に黄色い花を咲かせる木があります。 宮崎のフローランテで苗をもらって育てています。 満開になったイペーの花に、同じような黄色い色をした蛾を見つけました。 ベニモンアオリンガの幼虫はツツジの仲間につくのでイペーを食べるわけではなさそうですが、イイ感じで保護色になっています。 2019年4月10日…
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イボタガ

春の3大蛾の一種、イボタガも出現しました。 蛾が苦手な人にとっては何とも恐ろしい姿です。 しかしよく見ると実に神秘的な模様をしています。 春にしか出現しない、春を告げる蛾の一種です。 鱗翅目イボタガ科 イボタガ Brahmaea japonica 2019年3月31日 宮崎県延岡市天下町
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エゾヨツメ

春にあらわれるヤママユガ科の美しい蛾、エゾヨツメが姿を見せました。 日本にいるヤママユガ科の中では最も小型種。 幼虫はクヌギやコナラなど里山のブナ科樹木を食べるのですが、春先という限られた時期にしかいないため、あまり出会うことがない蛾でした。 しかもとまっていると下のように大変地味です。 エゾヨツメという名前…
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サザナミフユナミシャク@延岡市行縢町

延岡市でのサザサミフユナミシャクは貴重な記録なので、そのうち正式に同好会誌に報告予定です。 今シーズンは行縢町にて複数個体を確認しています。 本州では10月下旬~12月に見られる種ですが、延岡では年末年始に確認できました。 幼虫は、コナラやクヌギを食べることがわかっています。 「冬尺蛾」(2017、む…
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コウゾハマキモドキ@延岡市植物園

幼虫がクワやコウゾを食べる、コウゾハマキモドキ。 ハマキモドキガの仲間では、イヌビワハマキモドキという蛾もしばしば見かけますが、どちらもなかなかきれいな蛾です。 このコウゾハマキモドキは、延岡市天下町の植物園で撮影したもの。 延岡市では記録がない種のようなので、ここに紹介することにしました。 2017年6月3日 …
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クロズエダシャクとトビモンオオエダシャク

早春の蛾、クロズエダシャクが早くも姿を見せました。 宮崎県は温暖なせいか、図鑑に書かれている蛾の発生時期が必ずしも当たりません。 秋の蛾が冬まで見られ、春の蛾も冬に見られたりします。 よくあることです。 そしてこちらも早春の蛾、トビモンオオエダシャク。 どちらもBiston属。この仲間は存在感のある蛾で…
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クロテンフユシャク@延岡市植物園

昨年に続きクロバネフユシャクでもいないかと思って訪れた延岡市植物園。 残念ながらクロバネの姿はありませんでしたが、ここで珍しくクロテンフユシャクが拝めました。 延岡市ではまだウスバフユシャクを見た記憶がなく、Inurois属ではクロテン、ウスモン、ホソウスバを確認しています。 このあと行縢山に向かい、ここでもクロテンを…
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チャバネフユエダシャク

フユシャクの季節となりました。 行縢神社ではチャバネフユエダシャクの姿が見られます。 晩秋から1月にかけて出現する蛾。 翅のない♀は牛のように白黒もようをしていますが、なかなか見つけられません。 ♂は光にも集まるので比較的見つけやすい種です。 「日本の冬尺蛾」(中島ら, 2017)では宮崎県と鹿児島県が産地にな…
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クロスジフユエダシャク@行縢

冬に出現するフユシャク類の中で、最も早く姿をあらわすクロスジフユエダシャク。 行縢山山麓で見ることができました。 この蛾は昼行性で、昼間雑木林を飛び交うことで知られています。 今日はまだ出始めなのか、1頭のみ。 宮崎は南国で暖かいため、全国平均よりも冬の蛾の出現は遅いようです。 2018年12月1日 宮崎県延…
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クニガミカバナミシャク@愛宕山

初冬に出現する小さな蛾、クニガミカバナミシャク。 学名の種小名にはリュウキュウの文字もあり、南方系の蛾であることがわかります。 一見地味で、近似種も多く区別が難しいのですが、この時期に現れる種が限定されることや、翅に出る白い点などから本種であることがわかります。 延岡市では今から1月くらいまで、光に集まる個体を目にする…
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ウコンエダシャク

あざやかなウコン色をしたシャクガ、ウコンエダシャク。 前翅に透明な部分があるのは♂。 ここで発音することが知られています。 北海道から沖縄まで見られる普通種。 タブノキなどのクスノキ科樹木につくようです。 宮崎県延岡市愛宕山 2018年9月8日 鱗翅目シャクガ科 ウコンエダシャク Corymi…
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ヤママユ@愛宕山

大型の蛾が現れると秋が近い気がします。 ヤママユは存在感絶大でかっこいい蛾ですね~。 2018年9月1日 宮崎県延岡市愛宕山 鱗翅目ヤママユガ科 ヤママユ Antheraea yamamai  
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ホソオビアシブトクチバ

コントラストの美しい白いバンド模様が目立つ蛾。 ローズマリーにとまっているが、幼虫はバラなどを食べるらしい。 2018年7月27日 宮崎県延岡市平原町 鱗翅目ヤガ科 ホソオビアシブトクチバ Parallelia arctotaeia
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フタホシシロエダシャク

桜につく普通種、フタホシシロエダシャク。 4月から7月に見られる蛾ですが、早くも3月から姿を見せました。 桜満開の愛宕山展望台にて撮影。 2018年3月24日 宮崎県延岡市愛宕山 鱗翅目シャクガ科 フタホシシロエダシャク Lomographa bimaculata subnotata
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早春に現れるモンキキナミシャク

春到来とともに光に飛んでくる蛾、モンキキナミシャク。 今年も姿を見せました。 よく似たナカモンキナミシャクという蛾と区別が紛らわしいですが、前翅の外横線の曲がり方で区別します。 本州、四国、九州に分布し、幼虫はコナラなどを食べます。 里山環境にふつうに見られる春の蛾です。 宮崎県延岡市愛宕山 2018年3…
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越冬明けのキノカワガ

桜満開の愛宕山にて、キノカワガを撮影。 木の樹皮によく似た斑紋・色調なので、幹に止まっていると見つけにくいのですが、金属の柵に止まっていると容易に発見できます。 幼虫はカキの木を食べるので、里山環境でよく見られる蛾です。成虫で冬を越します。 宮崎県延岡市愛宕山 2018年3月25日 鱗翅目ヤガ科 キノカワガ Bl…
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アミモンカバナミシャク

似たような種類がたくさんいるカバナミシャク類。 アミモンカバナミシャクはその中でもわりと模様がはっきり区別できる種類。 夜間光に飛来したと思われる個体を撮影しました。 鱗翅目シャクガ科 アミモンカバナミシャク Eupithecia insigniata insignioides 宮崎県延岡市中川原町 201…
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ブナキリガ

いわゆる早春性のキリガの一種。3月~4月に出現するブナキリガ。 名前にブナとついていますが、サクラやクヌギなど里山環境の樹木につきます。 キリガ類は樹液に集まるので、糖蜜採集で見つかることが知られています。 この個体は夜間灯火に飛来したものと思われ、前の日から同じ場所にいました。 鱗翅目ヤガ科 ブナキリ…
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ヒロバフユエダシャクとシロフフユエダシャク

早春性のフユエダシャクが姿を見せ始めました。 普通種、シロフフユエダシャク。 上の個体は2月21日朝から23日夕方まで同じ場所に止まっています。その間全く活動していない様子。 こちらは、自動販売機の光に飛来した個体。 次は、シロフフユエダシャクに少し似た、ヒロバフユエダシャク。 電柱の街灯の光に…
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クロテンフユシャク@延岡市愛宕山

延岡市におけるInurois属のフユシャクとしては、クロテンフユシャク、ウスモンフユシャク、ホソウスバフユシャクを行縢山で記録しています。 愛宕山ではInuroisu属の♀を2個体、1993年2月に目撃しており、クロテンフユシャクだろうと推測しましたが、確実な同定はできませんでした。 今日、ついに愛宕山でクロテンフユシャク♂を発…
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